人生で一番太っていたのは、浪人生活が終わった直後でした。 1日中机に向かい、ストレスを食事で解消し続けた結果、私の体重は83kgにまで到達していました。
そこから大学に入学し、1年半かけて61kgまで落としたのですが、その間、私が何があっても欠かさず続けていたことがあります。
それは、毎朝体重計にのることです。
浪人時代、83kgという絶望
浪人時代の生活はひどいものでした。予備校と自宅を往復するだけの毎日。運動不足なのはもちろん、模試の結果が出るたびにストレスでコンビニのホットスナックや夕食でドカ食いしていました。一番鮮明に覚えているのはご飯にポテチを乗せて食べていたことですね。
「大学に受かれば痩せるはず」と現実から目を背け続けた結果、合格通知を受け取ったとき、私は人生で最も重い体になっていました。
大学入学後の「一貫性のない」ダイエット
大学に入り、心機一転ダイエットを始めましたが、私の性格上、ストイックな計画は全く続きませんでした。
- 「今日から毎日走る」と決めても数日で挫折。
- 筋トレにハマる時期もあれば、全く何もしない時期もある。
- ラーメンのおいしさに取り憑かれ、家系ラーメンを年間100杯ペースで食べ続ける。
やりたい時期にやりたいことだけをやる。手法には全く一貫性がありませんでした。それでも20kg痩せられたのは、毎朝体重計にのることで、「自分は今、体を変えている最中だ」という意識を保てていたからだと思います。
岡田斗司夫さんの本がくれたヒント
体重計にのる習慣は、岡田斗司夫さんの「いつまでもデブと思うなよ」を読んでから始めました。
ダイエットというと、どうしても「何かを禁止する」とか「激しい運動をする」と考えがちですが、この本が教えてくれたのは「自分の状態を把握する」という手軽な一歩でした。
たとえ前日にラーメンを食べて体重が増えてしまっても、翌朝に数字を確認する。すると、脳の中で「昨日はやりすぎたから、今日は少し歩こうかな」と、自然に微調整が効くようになります。
変化を楽しみながら61kgへ
1年半、体重計の上で増減を繰り返す数字と向き合い続けました。ラーメンを食べて増える日もあれば、ふとした運動でスッと落ちる日もある。その変化を「ゲーム」のように楽しめたのが大きかったのかもしれません。
最終的に61kgまで落とすことができたとき、見た目が変わったのはもちろんですが、何よりメンタルがよくなった気がします。 鏡を見るのが嫌だった浪人時代からは想像もつかないほど、自分に自信が持てるようになりました。
まとめ:まずは明日、体重計にのることから
ダイエットに完璧な計画はいりません。一貫性も、ラーメンを我慢する根性も、最初から用意しなくて大丈夫です。
まずは明日、「毎朝体重計にのる」という10秒の習慣から始めてみてください。その小さな積み重ねが、1年半後のあなたを劇的に変えるきっかけになるはずです。


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